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こちらの商品は1反(幅37.5cm 長さ12.6m)での販売となります
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能登に伝わる伝統織物「能登上布」です。
中能登町の職人が約6カ月の月日をかけて丁寧に手織りした生地です。
職人が手作業でつくりだす生地は、風合いと共に絣柄がひとつひとつ異なりとても味わいがあります。
使いこむことで、少しずつ表情や風合も変化するため長くお楽しみいただくことができます。
■ 生地の特徴
・麻糸を用いた手織の織物で、麻独特の通気性の良さや軽さに加え、さらりとした肌触りがあります。
・1反で着物1着分の用尺が取れます。着物以外にも衣類や小物、生活雑貨等幅広く活用いただくことができます。
■ 能登上布の特徴
・約2000年前に崇神天皇(すじんてんのう)の皇女が現在の中能登町に機織りを教えたことが始まりと伝えられており、石川県の無形文化財に指定されている伝統ある織物です。
・細やかな絣(かすり)模様が特徴で、絣の種類には亀甲(きっこう)、十字、蚊絣(かがすり)、井桁(いげた)などがあり、櫛押捺染(くしおしなっせん)やロール捺染(ろーるなっせん)などの技法で染め分けた絣糸で、経緯(たてよこ)の柄を合わせながら織り出し、一幅(約38~42cm)に60から120もの絣が入り、絣が細かくなるほど仕上がった製品は高価となります。
■ 能登上布の取り扱いについて
・水または薄めの洗剤で押し洗いをして半乾きの状態の間にアイロンをかけてください。
・よく乾燥させておしまいください。
・着物としてご使用になる場合、ご着用のあと霧を吹いてたたみ、その上に押しをしていただければ、しわが伸び、シャリっとした着心地を永くお楽しみいただけます。
・お仕立てのおりは、湯のしをしてください。
■ 生地データ
<名称> 能登上布(のとじょうふ)
<素材> 麻100%
<寸法> 幅37.5cm 長さ12.6m
< 柄 > 十字花絣
<お問い合わせページ>https://thebase.in/inquiry/texsil
生地には傷や色ムラなどの欠損箇所が稀に生じることがあります。
■ 発送方法
生地は「巻き」の状態で発送します。
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